リウマチ熱で39度の高熱

リウマチ熱とは何か?

リウマチ熱とはA群β溶連性連鎖球菌に感染し、1~3週間後に発症する全身性の非化膿性疾患のことです。

心筋や心内外膜、弁膜が好発部位と言われており、炎症を起こすのが特徴的です。

発熱や前胸痛、食欲不振、腹痛、倦怠感、頭痛などの症状を伴うことも多い病気で、最初に熱が出て症状が消えたあと、10日後ぐらいに今度は39度以上の高熱が出る場合もあります。

その際に肩や肘、足首などの関節が大きく腫れてしまいますが、心臓を痛めてしまうこともあり心臓弁膜症を引き起こす危険があります。

リウマチ熱の治療

栄養補給を行い安静にすることを基本に、副腎皮質ステロイド剤かサリチル酸剤を投与します。

リウマチとリウマチ熱は同じ病気だと思っている人もいますが、リウマチは慢性関節リウマチのことでリウマチ熱とは違うものになります。

しかし、発症初期の症状はどちらも関節炎が起こるので、最初はどちらか判断しにくい場合もあります。

その後の経過や治療方法は全く違ってきます。

リウマチ熱の発症年齢

発症年齢は8~12歳が全体の2/3を占めており、子供が多くかかる病気ですが、3歳以下は連鎖球菌に感染してもリウマチ熱になることはほとんどありません。

また、成人の発症例もほとんどありません。

昔はよくみられる病気でしたが、最近では衛星状態の改善と抗生物質の開発により発症例は急激に減少しています。

子供の場合は溶連菌に感染し、1~3週間後に腹痛を訴えたら注意が必要です。

運動不足や宿便も原因となる場合があります。普段から適度に運動をして、水分を多く摂り、食物繊維の多い食生活を心がけて、排泄を促すようにして、リウマチ熱を予防しましょう。

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